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スマホだけで確定申告をサポート|スキマ時間で申告準備ができるTaxSnapレビュー
「確定申告、毎年ギリギリまで放置してしまう…」「会計ソフトを開いただけでやる気がなくなる…」
そんな気持ちから、スマホアプリTaxSnap(タックスナップ)を試してみました。
ここでは、実際の使い心地や、向いている人・注意点などをできるだけ正直にまとめています。
TaxSnapってどんなアプリ?
TaxSnapは、レシートや明細をスマホで読み取っていくことで、確定申告に必要な情報を自動で整理してくれるアプリです。
いわゆる「会計ソフト」のように専門用語を覚える必要はなく、画面の案内に沿って入力していくだけで申告書の作成までサポートしてくれます。
- レシート撮影&スワイプ操作で経費登録
- 取引のカテゴリ分けをアプリが提案
- 確定申告書の形式に沿ったレポートを作成
- スマホ中心で作業でき、すきま時間を活用しやすい
※ボタンをクリックすると外部サイト(TaxSnap公式)へ移動します。
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実際に使ってみて「これはラク」と感じたポイント
- 入力のハードルが低い
─ いきなり勘定科目を選ぶのではなく、「これは仕事の支出?」「どんな用途?」と質問に答えていくだけなので、簿記の知識がなくても進めやすかったです。 - スマホ完結で作業時間を分割できる
─ 自宅のPCの前に座らなくても、レシートを見つけたタイミングでその場で登録できました。電車移動中や待ち時間の5〜10分でも進められるのが◎。 - ミスが起きやすい部分をアプリ側がチェックしてくれる
─ 金額の桁や日付の入力ミスなど、ありがちな間違いを警告してくれるので、見落としが減ったと感じました。
逆に「人を選びそうだな」と思ったところ
-
取引がかなり複雑な人には向かない可能性
─ 不動産所得や複数法人からの報酬など、パターンが多い人は、税理士や高度な会計ソフトを併用した方が安心だと思います。 -
アプリ任せにしすぎるのは危険
─ 提案された区分を「なんとなくOK」にせず、最終確認は自分でも目を通す必要があります。 -
スマホ操作が苦手な人は慣れが必要
─ 画面は見やすいですが、フリックやスワイプ操作が苦手だと最初は戸惑うかもしれません。
他の方法と比べたときのTaxSnapの立ち位置
確定申告の方法は大きく分けると、①紙で手書き ②PCの会計ソフト ③スマホアプリ の3つがあります。
自分なりに整理すると、TaxSnapはこんなポジションだと感じました。
- とにかく早く終わらせたい → TaxSnapやスマホアプリ系が向いている
- 青色申告で控除を最大限活用したい → 会計ソフト+税理士相談が安心
- 年に1回だけの白色申告・副業少なめ → TaxSnapのような簡易アプリがちょうどいい
こんな人にはTaxSnapを試す価値があると思う
- フリーランスや副業で、売上・経費がそこまで多くない人
- 「会計ソフトの画面を見るだけで眠くなる…」タイプの人
- 簿記や税金の専門用語を一から勉強する時間がない人
- 紙のレシート整理をやめて、スマホで完結させたい人
利用前にチェックしておきたいポイント
どのサービスにも言えることですが、事前に次の点を確認しておくと安心です。
- 対応している申告の種類(白色・青色など)
- 料金プランと、無料で使える範囲
- サポート内容(チャット・メール・ヘルプページなど)
- 銀行やクレジットカードとの連携有無
まとめ|「がんばりたくない確定申告」を手放したい人に
TaxSnapは、「完璧にやり込みたい」より「必要なことをサクッと終わらせたい」タイプの人に向いていると感じました。
もちろん、どんなサービスでも最終的な内容を確認するのは自分自身ですが、
「紙&電卓でゼロからやる」のと比べると、作業のハードルはかなり下がります。
確定申告にかかるストレスを少しでも減らしたい方は、まずは公式サイトで機能や料金をチェックしてみてください。
※本記事は個人の使用感に基づく紹介であり、税理士等による専門的なアドバイスではありません。
※制度・料金等は変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。


